こんな記事を見つけました。
Amazonクラウド、「東京データセンターも、米パトリオット法の対象内」と説明
海外のクラウドサービスを利用する上でのリスクとして、代表的なものとして
よく挙げられる米パトリオット法ですが、私個人も「東京リージョンは、その
範囲に入らないのでは」と勝手に解釈していた一面もありました。
なるほど、「Amazon はアメリカの会社なので・・・」という事のようですので、
東京リージョンであろうと、生のデータをそのままAWS内に置く事は、
まだまだリスクがあると考えるのが適切のようです。
もちろん、FOBAS CSC を通して利用いただく事で、データの暗号化と
分散配置を実現できますので、どのリージョンを利用していただいても
パトリオット法によるリスクはありません。むしろ低価格な東海岸、シンガポール、
EUを利用いただいた方が良いかもしれませんね。
東京リージョンは、素直に、レイテンシの少ない、ROI の高いコンピュータリソース(EC2)
として利用するのが賢いやり方かも知れません。